彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ

竹井10日
竹井10日ですぞよ。

・声をかける
・肥をかける
教科書を見てほしいか?見てほしかったらカナ坊の恥ずかしい教科書を見て下さいと切なげに囁け、の竹井10日ですぞよ奥さん。

ここを脱出たければ恋しあえっ!
彼女がフラグをおられたら
東京皇帝北条恋歌
10歳の保健体育
秋桜の空に

――――いや、堪能した。


なにが面白いって…ギャグ?
個性豊かな(型に嵌り切らないorありふれた設定のはずなのにあまり見た事がない)キャラクターと、仲良し集団とダダ甘空間と、主人公の常軌を逸したハーレムメイカー。癖になりそな地の文ボケツッコミ。たまに見せる智謀とカリスマ、その緊張感と高揚感。大風呂敷を畳んで見せる震えがくるような伏線回収。

そして機関銃掃射のようなギャグ。
くすりとくるよな抱腹絶倒。
宝物のような切れ味を惜しみなくふんだんに。

極上のスイーツ世界が中毒性を抱え込んで迎えてくれます。

あと筆が早い。
しやわせ。

彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ (講談社ラノベ文庫)

彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ (講談社ラノベ文庫)

ここから脱出たければ恋しあえっ1 (角川スニーカー文庫)

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10歳の保健体育5 特装版 (一迅社文庫)

10歳の保健体育5 特装版 (一迅社文庫)

ハイスクールD×D

1〜13巻読了

くっそおもしろかった

でも、どうして?
 
えっと…
ハーレム願望のある男子高校生があこがれのお姉さまに誘われて悪魔になって、インフレ上等限界突破なバトルを繰り広げつつ、美少女やダチと絆を深めまくっていくのと同時に、様々な人物と拳を交わし魂をぶつけ合う…というストーリー。ああれ、どこにでもあるな、こんなの。

白眉は①絶望的に絶体絶命な局面でも決して諦めず立ち向かう主人公の男振り。②必殺技が極限までくだらない下ネタで有る筈なのに、天元突破してぐるっと回って実に粋。武装解除、乳輪語、乳力。③彼に感化されて世界がどんどん広がっていく“動機の感染”。そこには認められる、報われる、惚れられる、強くなる、実存の居場所が広がる、信念が試され果たされるという相互認証。そういうものが詰まっている。

そうか、ご都合主義でもなんでも、こういうのはやっぱりオトコノコの夢なんだな、と。
それを下心と義侠心と拳で叶えていく彼は、もうほんとに、なりたかった自分なワケで。
それに重ねわせて酔うのは確かに心地よいものだと思う。
思うじゃなくてまさにそう。

で、これをただこのまま放っておくのかと。
まさかそんな手はない。
でもじゃあ、どうする?
その気になるような可愛い女の子いないよ?
わかりやすい敵もいないよ?
ルールもわかりにくければ勝利の実感も、努力のよすがも見当たらないよ?
スーパーパワーを手に入れて、あの人のために頑張って、自分の資質と照らし合わせて独自の技を編み出して、それを発揮する場所があって、通用して、認めてもらえて、それがさらに次へと向かう原動力になる、なんて。そんなおとぎ話、ないよ?

彼は物語の主人公、僕は違う。
前提からおかしい。

さって。
どうすべえ。

エピデミック - 公衆衛生学

すべてのフィールド疫学調査の基本は、「時間・場所・人」の3要素を調べ上げることだ。教科書にはそう書いてあるし、実際の調査の現場でもたえあず意識している。
そして、「人」。これが大事だ。人を特定できれば、時間も、場所も、それなりに情報が集まってくる。
だから、ターゲットは人。

エウレカと叫び、元栓を閉める。
それは、フィールド疫学者の勝利の瞬間だ。間違いなくそうだ。

ヒルとブタが隣り合っているのを見ると、感染症対策関係者はドキっとするものだ。なにしろ、それが様々なタイプのインフルエンザを人間にも感染するものへと変貌させるメカニズムのワンセットだからだ。

感染症とは、つまり、生態系の問題なのだ」と彼はつぶやいた

「この時期、どんな虫がいますか」先生って昆虫マニアなんですか
節足動物媒介(アルボ)ウイルスって、病原性ウイルスの一大ジャンルがあるのよ

「良い質問ね」
それには筋道だった判定の仕方があるの。原因候補がいくつかあったとして、病気になった人の群と病気になってない人の群で比較して関連の強さを計算する。指標としてはオッズ比を求めるのが一般的だけど…



続きはまた今度

エピデミック

エピデミック

落選

戦争の原則は【物量】。
単に書いてきた本数が足りない。

いまサムライガールを読んだけど、そこではド素人のヒロインが至極真剣にファッションに取り組みプロフェッショナルを巻き込んでいく物語が展開されていた。同様のエピソードが1巻でもあったことからわかるよう、あの話の軸の一本はそういった「突き抜け」の凄みであろう。もう一本は今まで通りの著者一流の政治経済いち思想であろうが。

閑話休題

とにかくインプットとアウトプットの著減が一因だろう。

ここがロゴスだ
ここで飛べ

やらねば。

やりたいこと

・教科書読む
・蔵書の把握
・書きたいテーマみつける
 人物像
  なにが好きやったっけ?
・今の自分が何でできてるか知りたい
 円グラフ化とか。見える化
  意見も言えるようになるはず
   見栄張るの疲れた
    阿呆にされるのそろそろやだ

inがいっこにoutがいっこ、分析いっこ。あとは日々の糧になる目標さがし。その4点。

知らないことをなくしたい、みたいな方針かな。

予習復習いいかんじ。
・ステップ
・できった
・病みえ
・わかりやすい内科
・免疫
・イラスト解剖学
・組織細胞生物学
・分子細胞生物学
・標準
・リブロ

(↓)

自分ノート。

とにかく仕入れて分析して概観して
一覧表とイメージ

うん、当面の方針は決まった。

年内はこんな感じ。

メモ 管理?文章化って大事だと思う。で、シンプリファイして核になるイメージ。もっと単純にわかりやすく行こう、ぜ

1.素 目標。管理:時間+金銭。
2.学生(未社会人) 図書館:午後〜部活。暗記:2200〜2300。
3.部活
剣道 動き出しを早く。したくないなら人に振る
茶道 そろそろ活動開始。まずは本から
演劇 20分キャッチ―1本(〜10/19)。60分ブラック1本。
4.メディカル 呼吸器、生理、公衆衛生
5.国際 ネットニュースぽつぽつ見始めた

生理:摂食行動。食餌動態。ホルモン。新生児。一覧表作成。
呼吸器:疾患と治療ワンセット。外科。緊急時を特に。気胸
衛生:マップ作製。とりあえず親しもう。

脚本:とりあえず書こう。ガーって一息で書ききってみよう。

本/教科書:ガンガン読もう。読み切ろう。読んだらメモ。

本棚開陳

ブクログと一緒に始めようと思います。
以下に私の本棚のURLを載せてみます。
http://booklog.jp/users/ronshootingstar

私の読書の原体験は『はいからさんが通る』に『ガラスの仮面』、『

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

』、『
ジェイミー―骨髄性白血病を闘い抜いた少女の物語

ジェイミー―骨髄性白血病を闘い抜いた少女の物語

』だったり。

確証はないですけど。
たぶん、きっと。